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新年早々、手ごたえのある映画を見てしまいました。
「カラマーゾフの兄弟」ですが、
娯楽作品として、充分に楽しめました。
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これまで、映画化された「カラマーゾフの兄弟」は以下の通りです。
⇒映画化された「カラマーゾフの兄弟」
今回、私が見たのは、1957年のリチャード・ブルックス版です。
難解でもなく、肩も凝らずに、楽しめました。
ドストエフスキーの小説は、
長すぎて、何が書いてあるのかよくわからない、
というのは確かですが(苦笑)、
物語の題材になっているのが、
お金、恋愛、人殺しなどであり、
展開もミステリとサスペンス的要素がふんだんに織り込まれているので、
娯楽作品としても楽しめるんですね。
配役も、名画ファンならば、溜め息が出るほど、魅力たっぷり。
グルーシェニカ役のマリア・シェルは、
私の大好きな映画である、ルキノ・ヴィスコンティ監督の「白夜」にも出ていました。
「白夜」と違って、「カラマーゾフ」はカラー版ですから、
彼女の瞳の色の素晴らしさを堪能でき、
その美しさには言葉を失うしかないわけで……。
もう、文学作品ということを忘れて、
ただただ酔いしれました。
しかし、アメリカ式ヒューマニズムというのは凄いですね。
カラマーゾフでさえも、ハッピーエンドにしてしまうんですから…。
勢いに任せて、
ついでに、こちらの方も買ってしまいました。![]()
原作の小説も、読み返したいと思うのですが、
当分は時間がとれそうにありません。
もし、読んでみたいという方がいらっしゃるなら、
こちらの岩波文庫版をオススメします。
⇒カラマーゾフの兄弟(第1巻)改版
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